「仕事の電話を回りに聞かせたい」という人がいるんですよ。たまに来店されるふたり組なんですが、来店したら決まってどちらも電話を掛けはじめ、まわりのお客さんに聞こえるように、粋がって掛けるんですよね。そんな人たまにいません?携帯電話出始めの頃は多かったですけど、この手の人。「仕事が出来る男」を赤の他人の全く関係ない人に見せたいんでしょうか?目の前に「携帯電話使用時は外で・・」を張り出してても、それを見ながら余計に大声で話すんですよね。「バタバタして悪いね。今度はゆっくり来るわ」といつも言って帰っていきますが、それも“忙しいふり”にしかみえません。マナー守る人の方が全然カッコいいのにね。
さてこちらの「男山」は裏と表どちらがかっこいいでしょう~。
「陸奥男山 超辛純米」は、本来火入れの通年商品です。
その無濾過生原酒を一年に一回だけ「裏男山」として発売しています。しっかりした酸味がきっちり辛口の味わいを感じさせ、その後、かすかなフルーティな含み香が広がりおいしいです。