行って来ました！！
神奈川県の酒蔵「大矢孝酒造」さんに！
私たちのタンクの生酛の酒母づくりやってきましたよ～。

行きの新幹線で「dancyu２月号」で予習。
本で見るのとやるのとでは違いますね。
やっぱり実際にやって分かることが多いです。

到着してすぐの作業が「手酛」。
蒸し米と米麹、水を桶にいれて両手で均一に混ぜます。
これ本で見た！見た！
そのあと一定時間をあけながら、一番櫂～三番櫂まで酛摺りを行います。その合間に洗米・吸水をしたり、お米が蒸上がり、麹室まで運んでもやしをふる作業も体験。写真はもやしをふったあと５分待ち状態。待ってる間暑いんです・・・。若い女性が来た時は温度をどんどん上げたら良いらしいですよ。
私の時はどんどん下げよと言われました。失礼なっ！（笑）

櫂入れしたこの酒母は約１か月後、本仕込みの作業をして、それから１か月後お酒が出来上がり搾ります！皆さまには４月頃飲んで頂けると思いますよ～。

酒蔵の人がよくタンクのお酒を「この子」と呼んでるのを耳にするんですよね。まさに「この子」ですよ～。健康にすくすく育ってね～。愛おしくなるなあ。