日本酒をどうやって勉強する?

日本酒をこれからどうやって勉強しようか?と考えました。
これまではただ好きというだけで飲んでて、それほど知識をもって飲んでなかったんですよね。しかもお酒が弱いのですぐに赤くなり酔ってしまうんです。これからは意識を変えて日本酒と向き合わないといけませんね。

どうやって勉強しようかと考えたときに思いついたのが、

①本
②酒蔵めぐり
③酒屋で話をきいて日本酒を買い込む
④勉強会の参加
⑤イベントに参加

「本」は尾瀬あきらさんの「夏子の酒」「蔵人」のマンガから「日本酒入門」「日本酒味わい入門」を読みました。まあ、これは基本中の基本ですよね。そのほかにdancyuや日本酒の知識蔵など雑誌や、書籍などを含めて30冊以上は購入し読み込みました。個人的にいちばん分かりやすかったのは、荻窪で「いちべえ」というお店の協力のもと書かれた「呑んべえ道」という本です。内容は初級編~上級編に分かれており、とても詳しくわかりやすく日本酒のことが書かれています。私はこれまで4回読みました。

 

「酒蔵めぐり」はひとつは神戸の灘にある酒蔵を回りました。蔵の人の話を聞きながら試飲(こっちが目的か?)させてもらう。とてもありがたいうれしい勉強会!
秋には京都の「蒼空」の蔵にも行きました。ここは蔵の隣にあるバーで楽しみました。今年は明石の「太陽酒造」さんのイベントに参加。酒蔵で杜氏さんのお話を聞いてお酒を飲む。なんて楽しい会!!杜氏さんお酒に対する熱い思いを聞くと、その蔵のファンになってしまいますよね。酒蔵に行くと、お客さまに杜氏さんの思いが伝えれると思いました。


「酒屋に行く」メリットはいろんな蔵のお酒を取り扱ってることが大きいですね。日本酒に力を入れてる酒屋さんに出会うとほんとうれしくなります。酒屋さんの説明を聞いて試飲させてもらって購入できるのがいいです。家に届いたらさらに復習できるし。

この2年間に行った酒屋さんは、秋田県「天洋酒店」・・日本酒専門店。日本酒をこよなく愛する店主。青森県「木津商店」・・ずらりと並ぶ冷蔵庫が圧巻。「石場屋酒店」・・蔵で日本酒を管理。愛媛県「蔵元屋」・・愛媛県の日本酒がそろう。奈良県「ささや」・・奈良県の日本酒がそろう。広島県「??」・・名前忘れた。尾道にある古民家風の建物の酒屋です。岡山県「井筒屋」・・・倉敷の地酒を取扱い。富山県・・残念ながら行きたい酒屋が閉まってた。京都府「油屋」・・京都の地酒がずらり。これからは神戸の酒屋を回る予定です。

「勉強会の参加」これは酒屋さんが飲食店向けにやってる勉強会なんですが、声をかけてもらわないと一般人には参加できない勉強会。2回参加できました。

「イベントに参加する」は神戸は年2回、日本酒フェスティバルというのが六甲アイランドのシェラトンホテルで行われ、全国の酒蔵が集まるんです、入場料を支払ったら各蔵のお酒は飲み放題。ひとつの蔵でも何種類ものお酒があるので、飲み比べが出来て楽しいです。あと、飲食店のイベントで蔵の人が来たり、御影の駅前で灘の酒蔵が出店して日本酒のイベントをしたりしてます。

飲んだ時、味や香りをどう表現したらいいのかが分かりません。これが今の課題です。

◆Facebook◆

◆Instagram◆

 

 

 

 

 

bodega2012

 

◆ご予約◆

078-322-3665

 

 

◆完全禁煙です。

 

◆Pay Pay利用可

 

◆クレジットカードのご利用が出来ません。